HOME > フィリピン牡蠣事情

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はじめに
当社は、卜部悟会長が、フランス・ボルドー市のアルカッションで開催された第一回世界牡蠣会議(2012年11月28日~12月2日開催)で、アジアの牡蠣、日本と世界の牡蠣の食べ方の違い、

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1.フィリピンのカキ養殖の現況・その一
私は、一昨年来フィリピン・セブ市にあるサンカルロス大学生物学部の客員教授として学生の教育及びカキ類を中心とした貝類の研究活動を行っています。私のカキ類研究の

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2.フィリピンのカキ養殖の現況・その二
フィリピンの牡蠣養殖は現在各地で拡大をしています。現在の養殖場の数や面積などについてのデータは入手出来ませんでしたが、1988年の古いデータによると、当時、

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3.フィリピンのカキ養殖の現況・その三
セブ市内の公設市場や大型モールの鮮魚売り場には、必ず牡蠣(タガログ語でTalaba)が売られています。通常、2種類のカキが売られており、1種はフィリピンの固有種で

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4.フィリピンのカキ養殖の現況・そのⅣ
フィリピンでは古くから散布法といった原始的養殖法はおこなわれていたが、近代的牡蠣養殖は1921年にネグロス島のネグロス・オクシデンタリス州

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