メッセージ

企業理念

SDGsの推進者として5つの想い

  1. 牡蠣産業のサポーティング企業として、牡蠣養殖の発展に貢献していきます
  2. カキ殻商品を、安全・安心な商品として、利用者の皆さんの期待に応えていきます
  3. SDGsの柱は人にあり、全従業員のWell-Beingの向上に努力していきます
  4. SDGs推進者としてカキ殻の新規用途開発に努めます
  5. 「一隅を照らす」を規範とし取り組んでいきます

カキ殻の優しさに包まれて…

カキ殻は自然にやさしく、人間に不可欠な豊富なミネラルに満ちています。
漢方薬として利用されるほどに。

農作地に散布されますと、すぐに野菜の定植ができる万能の力をもっています。
これは、カキ殻(有機石灰)の優しさだと私は考えています。

その優しさを学術的に立証され、弊社発展に貢献下さった故橋本教授の口癖を思い出します。
「人間が体内で作れないカキ殻のミネラルを含んだ作物を何年、何十年と食べ続けていくのだから、長寿に違いはあるでしょ」と話され、90歳を超え亡くなるまで、有機石灰セルカで野菜を作っておられました。

カキ殻は、毎日卵を産む鶏の骨を強化したり、卵の殻を強くして、卵を割れないように守っています。
海の中では、アマモ場の藻場造成に利用されています。
さらに、魚が住めなくなったヘドロから発生する硫化水素ガスを抑えて、海草を育て小魚のすみかに変化させる力を持っています。

これらは、カキ殻が私たちにプレゼントしてくれている優しさだと思うのです。
私は、この優しさを次世代の子供たちに、健康を願う方たちにお届けしたいと思っております、信念を持ち、誠実にまじめに仕事に取り組んでいる社員たちとともに。

令和6年
代表取締役社長