肥料
ごぼう
岡山県 M様
セルカは同時播種が可能であり、天候などの関係で前もって石灰資材の施用が難しい場合でも散布時期を選ばないため使いやすい資材である。セルカは有機石灰でミネラルを豊富に含んでいるため高品質のゴボウが収穫できているのが効果の証だ。
だいこん
兵庫県 T様
マグネシウムやホウ素など微量要素が欠乏すると野菜の生育が止まり、葉が萎縮するため実が大きくならないが、これを解消する決め手がセルカだ。微量要素や窒素、リン酸、カリの三要素がわずかに含まれているのも魅力。
玉ねぎ
佐賀県 H様、E様
数年前からセルカを使用するようになってから、タマネギに糖度があって玉質が良いと評判だ。他の石灰を複合肥料と一緒に施用すると窒素がアンモニアになって逃げてしまうが、セルカは一緒に散布できるので手間が省ける。
レタス
茨城県 G様
他の石灰に比べてじっくりとした効果があるし、豊富な微量要素が威力を発揮すると考えている。土がしっかりしているからレタスが2週間以上日持ちする。
柿
和歌山県 K様
観光農園を営んでおり、固定客を作るためには美味しくて安全な柿栽培を目指さなければならないと考え、土づくりにこだわっている。圃場に機械が入ると土が硬くなるが、セルカを継続して使用しているので土は軟らかい。観光農園に来ていただいたお客さんから美味しいと言っていただき、毎年注文も受けている。
スイカ
千葉県 H様
知人からセルカを使用すると土が軟らかくなって良いと聞き、サトイモで使い始めたところ秀品率が上がり、収量も予想以上だった。既に管内JAでスイカとトマトの肥料設計に採用されていたのでスイカにも使うようになった。
梨
鳥取県 W様
セルカは酸性土壌の矯正と同時に有機石灰としてカルシウムの補給に良く、土を締めないので梨の樹の根張りが良い。また、果肉障害である水浸果が少なくなった。
ブドウ
岡山県 F様
セルカを使うと他の石灰のように土が固くならず、根の張りがよくなる。また糖度を高くなり粒の色つやがよくなる。流通過程で重要となる果実の日持ちも良くなる。
みかん
長崎県 T様
中和効果が穏やかで長期間持続する上、過剰中和障害も起きにくいので安心だ。果樹の根元の土を掘ってみると柔らかいふかふかの土壌に細かい根が張っているのは、セルカを使いはじめてから見られるようになった。
みかん
静岡県 F様
有機質肥料と緩やかに効果の現れる苦土セルカ2号を施用することで保肥力を向上させている。以前は他の石灰を使っていたが、苦土の補給とpHの改善、根張りの向上のため苦土セルカ2号を使い始めた。改植時に根が非常に良く張っているのを確認でき効果を実感した。
桃
岡山県 I様
管内で栽培されている品種は繊細な品種で多雨に弱く、摘果のタイミングなどでも出来不出来の差ができる非常に栽培しにくい品種であるため、特に土づくりが重要だと考えている。苦土セルカ2号は苦土(マグネシウム)や微量要素も含んでおり、元肥と一緒に散布できるので使いやすい。土壌を中和し、土を硬くしない最適な土壌改良資材だ。
桃
和歌山県 M様
有機質の石灰で微量要素も含み穏やかに効果が発揮される。また管内はリン酸過多な圃場であるため、土壌中のリン酸の吸収を助けるため苦土を含む苦土セルカ2号がお気に入り資材だ。以前台風による甚大な被害を受けたが、苦土セルカ2号と堆肥を混ぜ込んで改植した桃の苗木は成長が素晴らしく良かった。
水稲
大分県 N様
セルカロングタイプの使用を継続したところ、根張りが良くなり食味の向上と倒伏の軽減につながった。また、かつてのように収穫時に稲体がスポッと抜ける株抜けもなくなった。水稲には欠かせない資材、間違いなしとの確信を持っている。
水稲
岡山県 N様
セルカにはミネラルが豊富に含まれており、施用を始めてから収穫時の株抜けも無くなった。倒伏も少ないので収量も当地区の平均収量を上回っており満足している。食味も良くて色、つやともに十分だ。毛細根の発育も良くなるので異常気象にも強く、株のしっかりした稲体ができる。
水稲、麦、大豆
福岡県 E様
野菜でセルカと他の石灰とを比較したところ、葉色の濃さと生育の良さが全然違うことに驚いた。早速水稲へも使用したところやはり葉色の濃さと節間が詰まった茎になり増収も期待できると実感した。後作の麦の生育も良くなった。
水稲
大分県 G様
工場見学に行かせてもらった際に製造工程等を拝見させてもらい、異物除去など徹底して行っており、この商品は信用できると思いセルカロングタイプを使用するようになった。その後カキ殻にケイ酸を加えたセルカオイスターミネラルに切り替え5年経過しているが、倒伏が少なくなったことと、食味が向上したことは間違いない。
水稲
岡山県 O様
以前は土壌改良資材を使用していなかったが、5年ほど前から土壌改良資材としてセルカロングタイプを使用し、JAグループ岡山が取り組む瀬戸内かきがらアグリ事業の一環の里海米として出荷している。比較的安価であり、散布時期が限定されず作業性が良いため使いやすい。今後もカキ殻を田んぼに入れることで地域循環型の農業に取り組んでいく。
水稲、麦
群馬県 S様
セルカオイスターミネラルを施用して3年になるが稲の節間が詰まり、葉色が濃く、茎が太く、倒伏しにくいなどの良さを実感している。今では近隣農家にもセルカオイスターミネラルの利用を提案している。
黒大豆
兵庫県 S様
長年セルカを使っているが、土が硬くならずカルシウムやミネラルの補給に適しており、地元ではほとんどの大豆農家がセルカを施肥している。他の石灰と違い施用後すぐ作業が行える。今後もセルカは使い続けていきたい。
茶
京都府 Y様
セルカは散布後すぐに作業にかかれ、有機石灰なので徐々に分解されて石灰分が効き、深耕しない人でも土が締まらないのが利点。大量に肥料を使う茶園では絶対に必要な資材。
飼料
養鶏(1~10万羽)
関東地方 A様
自家配合で30種類の原料を使用しており、カキ殻を4%配合している。
カルシウムとしてタンカルも配合しているが、カキ殻を入れた方が卵殻がさらに強くなる。
直売所、レストラン等のお客様から「卵殻がかたくて使いやすい」と喜ばれている。
養鶏(1~10万羽)
関東地方 B様
卵質を上げることに専念するため減羽を行ないこだわって生産している。
カルシウムはカキ殻のみ9%の指定配合である。
4ヵ所の直売所で販売を行っており「卵黄がしっかりしていてとても美味しい」と好評だ。
養鶏(10~50万羽)
関東地方 C様
エコ飼料を一部の生産で使用しており、エコ資材としてカキ殻を8%と少量の卵殻を配合している。
配合飼料では卵殻の問題が出た場合にカキ殻を添加し卵殻強化をしている。
養鶏(10~50万羽)
中部地方 D様
昔は地元でとれるカキ殻を使っていたが、塩分が高く鶏が水分を取りすぎ糞が柔らかくなるので貝化石へ切り替えた。その後コスト面とミネラルが多いことからカキ殻へ切替卵殻も更に良くなった。
現在は配合飼料にカキ殻を1.5%添加している。
養鶏(1~10万羽)
中部地方 E様
昔からカキ殻を利用しており、導入からアウトまで1.5%添加している。
特殊卵のみで特に卵殻を気にかけているためカキ殻を利用している。
養鶏(1万羽以上)
中部地方 F様
特に名古屋コーチン卵に力を入れており、自社の直売所とJAの直売所で販売している。
カキ殻は50年来利用しており必要不可欠である。
大雛時に1%から添加し始め、採卵ピーク時は2%まで調整している。
養鶏(50万羽以上)
近畿地方 G様
カキ殻は120日齢からアウトまで2%添加している。
強制換羽前にはカキ殻を4%へ増やすことにより強換明けと後半の卵殻が良くなる。
養鶏(10~50万羽)
近畿地方 H様
以前は自家配合で卵殻強化のためカキ殻を利用していた。
現在は配合へ発酵飼料を10%添加しており、カキ殻は発酵飼料へ入れている。
直売所と生協で販売しており、卵殻の問題もない。
養鶏(10~50万羽)
中国地方 I様
カキ殻は養鶏業を始めて40年以上使い続けており、添加量を色々試したが現在は導入からアウトまで2%添加している。
卵殻強化は当然のことながら、乾いたカキ殻を混ぜることによりタンクの中で配合飼料も滑り落ちやすくなることもカキ殻の利点である。
養鶏(1~10万羽)
中国地方 J様
カキ殻は若鶏の間0.5%、強制換羽時期からアウトまで1%添加している。
販売はこだわりの卵として直売所と自動販売機で行っている。
養鶏(1~10万羽)
中国地方 K様
カキ殻は卵殻強化のため何十年と利用しており配合飼料に1.5%添加している。
水などへのこだわりを持ち生産し、直売所と自動販売機で行っている。
養鶏(10~50万羽)
四国地方 L様
早めにカキ殻を与えた方が良いと考え110日齢から1%の添加を始め、強制換羽明けからアウトまで1.5%配合している。
カキ殻は卵殻強化のほか、鶏の筋胃が発達し筋胃内にカキ殻があることにより他の飼料を細かく砕き滞留を促す効果もある。
養鶏(10~50万羽)
四国地方 M様
以前カキ殻を止めていた時期があるが、卵殻が悪くなったためカキ殻の利用を再開し汚破卵が減り効率が良くなった。
1%から始め、後半は2%の添加にしている。
現在は110日から与えているが、100日からの方が良いのではないかと検討している。
養鶏(50万羽以上)
九州地方 O様
カキ殻はプリレイの代わりとして113日齢から利用を開始している。
また、カキ殻はグリットの代わりとなり、鶏の遊び道具にもなっている。
カルシウムが不足したり遊び道具が無くなるとつつきが増えるため、そのような場合はカキ殻の添加量を増やしている。
グループでは種鶏から採卵鶏までカルシウム補給のためにカキ殻を与えている。
養鶏(10~50万羽)
九州地方 P様
カキ殻は1%添加しており中雛から120日までは小目、その後はアウトまで中目を使っている。
カキ殻以外のカルシウム資材を利用した時期もあるが、やはりカキ殻が卵殻強化には良いと思う。